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ニンテンドーDSの普及のねらい

・近年、テレビゲーム業界では、特に映像表現に関わるハードウェア技術の
 発達に伴って映画的表現の傾向が強まり、内容が重厚長大になったり、
 操作が複雑化したりすることで、ゲームが一部のマニアだけのものに
 なっている傾向がある。
 任天堂によれば、ニンテンドーDSはこの傾向に歯止めをかけ、タッチスクリーン、
 音声認識などのシンプルかつ斬新な操作方法で、ゲーム初心者と上級者が同じ
 スタートラインに立てるゲーム機にしていきたいという意図がある。

・これまでゲーム機のターゲットでなかった層への幅広い普及を図るため、
 任天堂は「Touch! Generations」という一連のシリーズを発売した。
 そのラインナップには、キャラクターが出す音や映像を楽しむ
 「エレクトロプランクトン」、画面上の子犬とコミュニケーションする
 「nintendogs」、国語辞典・英和辞典・和英辞典を内蔵した「DS楽引辞典」、
 脳の活性化を促進できるとする「脳を鍛える大人のDSトレーニング」・
 「やわらかあたま塾」・「数独 SUDOKU」など、従来のいわゆる「ゲーム」の
 枠にとどまらない、老若男女が楽しめるソフトのシリーズである。

・2005年12月26日、任天堂は都内の会場で「ニンテンドーDS Touch!
 Generations新作ソフト記者発表会」を行い、その中でニンテンドーDS
 販売台数500万台を突破したと発表した。
 さらに「nintendogs」「脳を鍛える大人のDSトレーニング」「やわらか
 あたま塾」「おいでよどうぶつの森」「マリオカートDS」の5本がともに
 100万本を越える販売本数に達したとも発表した。

・更に発売初期の宇多田ヒカルをはじめ、加藤ローサ、ユースケ・サンタマリア、
 ナインティナイン、松嶋菜々子などの有名人や一般人が出演しDSで遊ぶ様子を
 撮った広告・CMをはじめ、女性ファッション誌や中高年向け雑誌・新聞などに
 広告を載せたり、渋谷などでの街頭プロモーションなど、これまでのゲーム機とは
 違った、間口の広さを強調した広告展開をしている。


ウィキペディア「ニンテンドーDS」より

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